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空撮用のドローンは一つではない!

カメラ付きドローンを紹介します。

一言でカメラ付きドローンと言っても種類は多種多様です。
小さい物から大きい物でもカメラは付いています。
ですが大きさによって飛ばせる範囲だったり条件が違ってきます。
周波数の制限を受けるためドローン以外の資格が必要になる機体等色々あります。
ここではカメラの付いた機体についてお話したいと思います。
弊社でもカメラ付きのトイドローンのような機体を扱っていますので問い合わせ
していただけるとより詳しく説明出来るかと思います。

マイクロドローン(100g以下)

200g未満のドローンで当社で所有しているドローンでは30gクラスのドローン
もあります。
これはほぼ屋外で飛ばす事は出来ません。
条件次第なのですが、間違いなく風に流されてコントロール出来なく墜落します。
無風状態であるば飛行も可能ですが少しでも風が吹いてるいるとかなり難しい操作にな
ります。
また、航空法の適用外なので飛行を制限される事はありません。
ですがイベントなどを撮影する場合は主催者の許可は取って下さいね。

マイクロドローン(200g未満)

このサイズになるとカメラの制度も上がるので建物の点検だったり業務に
使われる事も増えます。
建物周辺は障害物などが多い事があるので危険回避でこのサイズのドローン
が使われたりします。
さらのこの重量ですと、DIPSへの登録が不要なため、初心者や趣味で使
われる事が多いです。
2022年六月より機体認証制度が開始されるので購入するならその前がお
勧めです。
ただ、100g以上の機体に関しては機体の登録が必要になるので注意しま
しょう。

200g以上のドローン

次に紹介するのは200g以上の比較的大きいドローンです。
ここまでのサイズになると、カメラは4Kになり、スタビライザー(ジンバル)も
装備されてます。
スタビライザーとはカメラの角度を設定してしまえば、機体が傾いてもその角度
でラメラを固定してくれる機能です。
比較的ぶれの少ない画像になります。
飛行距離4000mだったり6000mだったりと長距離で飛行でいます。
その分金額も高くなるので趣味で使うにはハードルが高いと言えます。
高度に関しては航空法の絡みがあるので制限がありますが、許可が取れれば高い
位置まで飛ばす事も可能です。
メーカーも様々なので自分に合った機体を選ぶ事をお勧めします。

シーンに合ったドローンを選ぶ事だ大事です。

ここまで撮影用のドローンを紹介して来ましたが、空撮については動画から静止画
まで撮れます。
高速で飛行するタイプのドローンなんかもあり例えば車やバイクのレース
に強い期待だったり、速度はあまり出ないがまだ慣れない人にも飛ばせる
ような比較的金額の抑えられた機体、メーカーもあります。
赤外線カメラで建物の調査が出来るカメラなどもあります。
色んなメーカーから発売されてますので予算や自分のレベルに合わせて探してみるの
も良いのではないでしょうか。

次回は農業用ドローンについて紹介したいと思います。